[Swift]Xcode11.5で、アプリの画面を増やす方法

Swiftでアプリを作る際には、多くの場合複数の画面が必要になってくると思います。

しかし、ただUI部品を増やすだけだと処理内容を書く場所がないので、結果的にアプリの画面を増やすことにはつながりません。

そこで今回は、「Xcodeで複数画面を作成して、処理内容を描けるようにする方法」を紹介していきます。

①ViewControllerを作る

1画面につき1つのViewControllerが必要になりますので、まずはUI部品のViewControllerを追加していきましょう。ドラッグ&ドロップで、画面を増やします。

ViewControllerの導入
 ViewControllerの導入

②ViewController上の処理を記述するファイルを作成する

・画面左側のナビゲータ部分で、トラックパッドの左右を同時にクリックします。そして、”New File…”を選択します。

New Fileの作成
 ・そこで”Cocoa Touch Class”を選択し、名前をつけます。
 

・名前をViewController2として、UIViewControllerのサブクラスとします(意味は理解していない)。

③ ①で作成したViewControllerのUI部品と、②で作成したViewControllerの処理ファイルを結びつける

・Main.storyboard上で、新しく作成したViewControllerを選択します。


・画面右側のユーティリティエリアで、ViewControllerのclass名に”Cocoa Touch Class”で名付けたファイル名を入力します


・ここでEnterを押せば、「①UI部品としてのViewController」と「②設定を記述するファイル」が結びつき、新しい画面を増やすことができます。ViewController上に置いたButtonなどの処理を描いていきましょう!

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