やらなきゃいけないことがあるのに、なかなか行動に移せないときの対処法
見込める作業量に関わらず「気がついた瞬間にミニマムな行動を積み重ねていくこと」が大事だと思った。
きっかけは、
Linkedinのおすすめで以下の記事に出会ったことだ。
〈かいつまんで説明すると〉
・どんな分野でも、レベル10の人からレベル0の人まで存在する
・自分がレベル1であっても、レベル0(まだ始めていない人)にとっては有益になる
・たとえ発信した内容に誤りがあっても、誰かに指摘されることで新たな発見に繋がる
⇒つまり、自分がどんなレベルにあっても、情報発信をすれば誰かにとって役に立つ。
私は普段、ブログやyoutubeなどを通して自分の感覚を表現しようとしたり、IT系の勉強をしようとしたり、自分の方向性を文字に起こそうとしたり…とにかくやりたいことをたくさん抱えている。
しかし、
現時点でブログの記事数は20本となっており、自分が期待している数とは程遠い。
その原因として思い浮かんだのが、上記のようなレベル感だ。
ただし私の場合は、内容としてのレベル感(情報の量や経験の豊富さなど)ではなく、作業量としてのレベル感(今始めたらこれぐらいできそうといった見積もり)が影響しているように思う。
例えばブログの執筆であれば、
「今は大した時間が取れないからやめておこうかな…」といった具合に、レベル8の作業量が見込めないから止めておくという選択を取ることがある。
しかし、実際に私が集中できたパターンを考えてみると「(レベル1の作業量しか見込めない場合でも)まずは始めてしまうことで、結果的に夢中になる」という状態が多かったように思う。
一度このような状態に入ってしまえば、家を出ても電車で続けるし、電車を出てもカフェで続けるし、場所を問わず継続できるぐらいには夢中になれる。
また、結構ありがちなのが「今すぐ高いレベルの作業量が見込めないから、面倒になって全く進めなくなってしまう」というパターンである。しかし、そもそも準備なんて必要なかったり、ちょっとやれば終わるパターンも多い。
例えば、家で掃除をしなきゃいけないなと思った時「今すぐに長い時間は取れないな」と思い尻込みしてしまうことが多い。しかし、仮に掃除をしなかった場合でも、次の週に病気になるとか、地球が滅亡したなんてことは一度もない。思い切って掃除してみれば、ほんの10分足らずしかかからなかった。
何も掃除だけの話ではなく、人生の方向性を考える時や、1億回再生されるだろうと予想する気合の入った動画を作成する場合も同じである。
結局この記事も、400字書けば良いだろうと思っていたが、結果的に1200文字程度まで増えている。壮大な夢中といっても、始まりには思い付きと小さな行動があるということなんだろう。
別にレベル1の作業量しか見込めなくても、まずは最小の行動をしてしまうことが大事なのだ。
2020年11月15日(日) 横浜みなとみらいにて
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今日もお疲れ様です!
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